指先のファンタジスタ

本日川崎ラチッタデッラにあるフットサルショップRODA、THE CAMP cafe&grill、adidas FPの5周年パーティー!

障害者サッカーの電動車椅子サッカーがコラボで出演するとのことで行ってきました。

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電動車椅子サッカーからは横浜クラッカーズの三上勇輝選手、紺野勝太郎選手がチームを代表して参加されていました。

電動車椅子サッカーは7号球でだいぶでかい!!そのボールで選手と対面パスや、電動車椅子サッカーのルールを取り入れてのフットサルの試合を参加者が体感!

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参加者はボールのでかさに驚きながらもわいわいエンジョイして電動車椅子サッカーの深さを感じてる様子でした。

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自分自信、何回か電動車椅子サッカーを観ていたけど、実際に自分が動いて面白さが身に染みて分かりました。

サッカーに限らない。何事も体感しなけりゃいかん。電動車椅子サッカーの試合の見方が全く変わるな。

電動車椅子サッカーのルールの2on1は男女MIXのフットサルに取り入れたら相当面白くなると感じました。

日本代表の顔、三上勇輝、これからの日本を背負う紺野勝太郎とビール呑んで作戦会議。

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来年1月21日に横浜ラポールで大会があるとのこと。サッカー好きはまず観てください!

自分はフリースタイルフットボールを通じて同じサッカーボールを蹴る仲間っていうのを伝えていきたい。

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三上さん、オレはあんたのことおっさんだと思っていたよ。

転んだ後が大切なんだ 〜サッカー選手、大橋佳介が拓いた道〜

「なんだ!全然かわいそうじゃないじゃん!」

とある小学生が大橋佳介に向けて発した言葉。

大橋佳介、通称ケイは元日本代表のサッカープレイヤー。

彼の人生を記した(12年も前だが)「蒼き戦士〜さらなる夢を追い続けて〜」を読んで、たくさんの人にケイさんを、CPサッカーを知ってもらいたいと思って今ブログ書いてます。

ケイさんは生まれながらの脳性麻痺の障害を持っている。脳性麻痺は出生時に胎盤から切り離された後の自発呼吸を始めるまでの間の酸素欠乏が原因とされている。

脳性麻痺は様々なタイプがあり、ケイさんはアテトーゼ型。アテトーゼとは、意識とは関係なく起こる筋緊張や不随意運動。ある動作をしようとした時に関係のない部位にも力が入ったり、全身がビクッとすることによって、一見踊ったような動きが現れる。精神状態が身体状態に強く影響を与え、心身のバランスを保つことだけで相当な体力を要する。

ケイさんは普通学級で健常者の中で過ごすことにより様々な悩みや葛藤を経験してきた。健常者の中で過ごす経験、障害者のみで過ごす経験を経たケイさんは文中でこう言っている。

「日本社会はもっと障害者と健常者を一緒に教育させるべきなんだ。俺のようにね。子供のころから同じ環境、同じ空間で過ごしてくれば、健常者は障害者との接し方も分かるし、障害者としても気持ちを分かってもらえる。一緒に育ってきていないから、健常者は大人になってから障害者との接し方に戸惑い、抵抗が出るんだ。そして障害者は障害者だけで固まってしまうことが多いから、立場がいつも弱くなり、偏見も生まれてくる。大人になってからでは、たとえ頭で障害のことを理解しても、本当の意味での壁はなかなか取り払えないんだよ」

ほんとそう。自分も頭で障害を理解してても障害を持つ人と接する時に自分の中のスイッチがある。ただ、大学を卒業して様々な障害を持つ方と話をして、仲間になるたびにそのスイッチが必要なくなってきている。…気がする。

このブログを読んでいる人もそういう人が多いと思う。幼い時から障害を持つ人と関わる機会が少ないから抵抗が生まれる。頭が硬くなってからその抵抗を無くそうとしても難しい。ならば、自分の子供や若い世代に障害理解を促すことはかなり重要だと思う。ほんと行政レベルでやったほうがいい。

ケイさんはCP(脳性麻痺者)サッカー元日本代表の10番を背負った男であると同時に、10年以上前(もっと前?)から健常者と障害者がサッカーを通して交流する機会を生みだしている先駆者。先日のアミザーデでこの方と知り合えたこと、アミザーデをパフォーマンスで華を添えれたことが嬉しくてたまらない。

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CPサッカーは7対7で、オフサイドはなし。スローインはアンダースローでOK。あとはサッカー。観てて分かりやすいし、面白い。ただ、ケイさんの言うCPサッカーの見どころを知って鳥肌が立った。

「片足を引きずるような格好で走っている姿は、決して格好いいとは言えない。だけど、俺たちCPにしてみると、転んだとしたら、その次のプレーが大事なんだ。そして、そこから立ち上がった俺たちの姿を見た人が、何をどう感じるかが大切なんだ」

人生で大切なこと体現してるんだこの人たち。これだからサッカーは面白い!CPチームとの練習試合に参加見学したい方ご連絡ください。パフォーマンス依頼も!

10月1日は相模原ギオンスタジアム
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10月29.30日は日本選手権in岐阜
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この本は日韓ワールドカップの時、新潟ビッグスワンでのCPサッカー日韓親善試合を企画してケイさん自身が10番つけて出場する話だったり、新潟パラボックスという健常者と障害者ごちゃ混ぜチームの結成だったり、ケイさんの破天荒ぶりだったり(笑)様々なことが書かれてるのですが、それは直接読んでもらえれば!いや、読むべき!

横浜✖︎新潟

子供達にサッカーを通して障害理解を促すことをしていきたい。リフティングパフォーマンスで皆に楽しんでもらいたい。障害も国籍もサッカーボールで超えていけることを体現できる自分になれるよう日々精進。

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ケイさん!次は攻めていきますよ!

アミザーデの魔法〜サッカーを通して交流の輪が広がる〜

「一人でも多くの障害者(児)、健常者が、サッカーをとおして、より多くの人と出会い、ふれあい、交流することにより、互いに理解しあい、認め合いながら交流の輪を広げ、豊かなスポーツライフを築いていく」

そんな想いが込められたアミザーデサッカー大会に初参加、球舞としてパフォーマンスもさせていただきました。

まず初めに、主催の岡島さんご夫婦、運営スタッフの皆さん、水沼貴史さん、新潟パラボックス、横浜ベイFC、富山第一高校女子サッカー部、富山第一高校男子サッカー部、高岡商業高校女子サッカー部、星稜大学岩岡ゼミ、アミザーデを支えてくださった全ての方々、本当にお疲れ様でした!そして、ありがとうございます。

そして信じられないことが今年で17年目ということ。

岡島さんの想いがど真ん中にあり、その想いを支えたいという人たちがいる。その想いに共感してまた参加したいという人たちがいる。またお手伝いをしたいという人たちがいる。その人たちにしっかりと感謝する岡島さんご夫婦と運営スタッフたちがいる。

そんな循環で温かな交流の輪がどんどん広がっていく。この大会の本質はそこにあるのだと思う。

何かをするのができないことはできる人がすればいい。

聴こえない人にちゃんと伝える。麻痺のある人の靴紐を結んであげる、荷物を持ってあげる、トラップしやすいパスを出してあげる。そんな支え合いがごく普通に自然な光景としてそこにある。

身体的にハンデがある人を高校生や大学生がお手伝いをしているけれど、お返しに学生たちは「大切なもの」を受け取っている。アミザーデすげぇ!

普段は勝ちにこだわってサッカーをしている高校生たちは本当に貴重な経験だと思う。普通の高校生ではできない経験をしたということを誇りに思ってほしいな。
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中学、高校、大学、プロの各ステージで日本一をとっているレジェンド水沼貴史さんがアミザーデにゲストとしてではなく仲間として参加しているのも納得。

水沼さん

もうね、伝えたいこと全部書いたら収集つかなくなるんで控えます(笑)

ただ、自分がやっていきたいこと、進んでいきたい道に輪郭を与えてくれた3日間でした。

福祉✖︎FOOTBALL続けていこう。

横浜ベイFC✖︎新潟パラボックス!
横浜✖︎新潟

アミザーデについてのディスカッション!
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みんなでネックキャッチ!おじょーず!
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大橋さんと!大橋さんは「蒼き戦士」という本でとりあげられている方です。
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大橋さんのゴールには特別な意味があります。
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アミザーデ本当にありがとうございます!お世話になりました!
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障害者サッカーを知ってもらいたい。CPサッカーって知っていますか?

サッカー好きは日本代表やJリーグ、欧州サッカーだけじゃなく、障がい者サッカーも観て楽しめるはずなのです。

サッカーボールをゴールに入れたときの高揚感を知ってる人であればなおさら。

その為にはルールや競技の見どころ、魅力、歴史、深さを知る必要があるのです。大雑把にでも伝えられたらと思います。

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水色のユニフォームが横浜BAYFCというCPサッカーでは歴史の古いチーム

黄色のユニフォームがSALTARという東京のチームで日本代表を多数輩出しているチームです

【CPサッカーとは】
・身体に麻痺がある人のサッカー
・7対7
・ソサイチのコートサイズ
・スローインは下投げOK(麻痺の関係で)
・オフサイドはなし

横浜BAYFC代表の木村さんに話を伺ったところ、全国にまだ7チームしかなく、普及次第でまだまだ日本のレベルアップが図れるとのこと。そして、障がい者スポーツではよくある話ですが、競技志向と福祉的普及の葛藤に悩まされる時期もあったが、現在が今までで一番チームの雰囲気がよいとのこと。

サッカー少年団で上手な子が下手な子を軽く見る傾向がありがちです。CPサッカーでは麻痺の強弱とサッカーの技術のバランスがポイントだと思います。サッカーセンスがあっても、麻痺が強ければスピードや身体のぶつかり合いで勝つのは難しくなります。麻痺を努力でカバーするといってもハンデに変わりはありません。

CPサッカーはこの土台の上に成り立っています。だからチームで活躍するような選手と話していても一人として天狗の選手はいません。

以前に麻痺が非常に強い選手がゴールを決めたときに、敵、味方関係なく大盛り上がりをしていたこのチームは本当にいいチームだと感じました。

字面では綺麗事かもしれませんが、サッカーボールを通すと本当にリアルで、心の核に直球でぶつけられる衝撃があるのです。練習試合の相手になることがありますので、参加してみたいかたはご連絡ください。次回お誘いします。

横浜BAYFCをまとめている佐々木周也監督(弥栄西出身)は同い年で、同じ地域でサッカーをやっていたから共通の知り合いが多いのです。リスペクト!

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プライベート!ソーシャルフットボーラー長谷川健とナガと周也くん。

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CPサッカー日本代表!

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今月は日本選手権が岐阜で開催されます。要チェック!

そして、横浜BAYFCとの繋がりで今月に富山で開催されるアミザーデカップという大会に参加する機会をいただくことができました。またお伝えできたらと思います。

この写真が超好きです。結婚祝いでBAYFCの方々からユニフォームを頂いたのです。
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