九段中等教育学校2年生に向けて総合の授業として「福祉✖︎FOOTBALL」のテーマで話をしてきました。
この授業をするにあたって今回は多くの人の協力を得ました。この場を持ちまして感謝申しあげたいと思います。
中学時代の同級生にインタビュー、各障害者サッカーを通じて障害の話をする、生活支援員という仕事について、など自分だけの視点だけでは語り尽くせませんでした。
中学時代の同級生として柏木幸英、上原由美、高橋忠明、鹿島良太の4名。自分たちが大人になった時のことイメージ湧いてくれたと思います。
森崎さんからはテーマのアドバイス。ほにゃららを埋めてもらいました。
ALS協会神奈川県支部のみなさんからもアドバイスを頂きました。学生たちはアイスバケツチャレンジに大変興味があり、お陰様でALSについてもお伝えできました。
デフから仲井健人さん、ブラインドから落合啓士さん、CPから戸田哲也くん、佐々木周也監督、アンプティから新井さん、ソーシャルからシカやん、電動車椅子から三上さん、FID(知的障害)からは稲葉監督と各方面からご協力を頂きました。
「今までの総合の授業でこんなに生徒が前のめりに聞いたことはない」と有難いお言葉。
自分が働いている施設の利用者さんにも、「車椅子の方を見かけた時に気にしてほしいこと」などを話してもらいました。内容は施設利用者の自治会で話し合われたこと。
たくさんの想いが詰まった授業、中学生にしっかり伝わったと思います。
みんなが電動車椅子にのれば同じ環境でプレーできるよ、みんながアイマスクをつければフラットだよ。デフの練習に行けば聞こえてる人が障害を感じるんだよ。
障害は外的要因ってこと、みんなの気持ちの中に障害があるってことすごい伝わったと思います。
そして、フリースタイルフットボールでみんなが一つのことを楽しめる共通項があるってことを突き付ける⚽️
最後にこのような機会を作って頂けた岩瀬俊介先生(ゴマキさん)!また機会あれば呼んでくださいm(_ _)m
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